[ブログ]大雪から一年 災害ボランティアについて考える1日会議
2/14(土)前橋市総合福祉会館で行われた「大雪から一年 災害ボランティアについて考える1日会議」に参加しました。
前橋市民それぞれが自発性を発揮し、出来ることで参加し「たすけあい」のムーブメントが、これから先につながるように、災害時のボランティア活動に関心のある市内外の多様な方々が一堂に会し、お互いの知識・経験を共有したり、交流を図ることを目指し開催しました。
キーノートスピーチでは、特定非営利活動法人 にいがた災害ボランティアネットワーク事務局長 李仁鉄さん、前橋市危機管理室の草野係長からは、大雪後に前橋市の防災計画の見直しを行い、大雪対応マニュアルを整備し、臨時コールセンターの設置やフリーソフトを活用した情報収集、除雪計画の整備についてお聞きしました。
ショートスピーチでは、前橋やその近隣で災害時にボランティアを行った方々から、災害時の多様なボランティア活動についてのお話をうかがいました。
ショートスピーチを行ったみなさん
ショートスピーチでは、被災地支援、様々な災害ボランティアの活躍を聞くことができ、若い世代の方々の柔軟な考えや行動力を感じました。
また、SNSの普及により、今回の大雪ボランティアセンターの広報が力を発揮し、ゆきセンのイラストなどで、参加しやすい雰囲気づくりがあったのも成功の要因だったようです。
災害時において日頃の付き合いや、人とのつながりが大切だと強く感じました。
2015年3月20日 4:11 pm | カテゴリー:スタッフ通信