[ブログ]市長と語ろう タウンミーティング「群馬県高校生会議」の提案が実現に向かっています
8月24日(水)午後7時からMサポ交流スペースで前橋市市政発信課が主催する市長と語ろう タウンミーティングが開催されました。
市が山本 龍市長さんを始め10名、高校生会議がOGを含め12名の参加で、計22名で行われました。
遡ること2か月ほど前、高校生会議代表者の小高 広大さんから「前橋市で行っている「市長と語ろうタウンミィーティング」に高校生会議が参加したいのだけど、どうしたら良いか」との相談がMサポにありました。市の担当課の市政発信課に連絡をしたところ高校生とのタウンミィーティングは行ったことがないので応募するようつないで欲しいとのことでした。当初の会場は総合福祉会館で予定されましたが、高校生会議が活動の拠点としているMサポで開催して欲しいと市政発信課に希望をしてMサポ交流スペースで開催することになりました。
高校生会議からは、長野県茅野市で行われている「CHUKOらんどチノチノ」の前橋版の提案やにぎわい商業課で発行している「まちなか楽食」への質問と提案がありました。
市長さんは、市の施策を自らパワーポイントを使って説明なさりながら、前橋の魅力を向上させて行くには、どうしたら良いか、高校生の視点で意見を言って欲しいと高校生全員一人ひとりに聞いておられました。
その際、市長さんから担当課に「まちなか楽食」を高校生にも対象範囲を拡大するとともに、改訂版を作成する際は高校生にも関わってもらうようにと指示がありました。
丁度にぎわい課では、改訂版の作成を検討していたこともあり、高校生会議に作成に係る企画等に関して多面的に協力を得ることとなり、9月9日(金)に両者で打ち合わせが行われました。その打ち合わせに基づき、高校生会議の役員が9月11日(日)にMサポのミーティングブースに集まり、作成の協力や具体的なプランについて話し合いを行い、早速、「まちなか楽食」作成に向け中心商店街の写真撮影に行きました。
高校生達の若い発想、センスによる「まちなか楽食」のパンフレットの完成がとても楽しみです。これにより高校生はもとより若い方の「まちなか楽食」の利用と今まで以上に街中へ足を向けることにつながり、以前のように中高校生や若い方が行き交う、活気ある創生を生み前橋の元気力の向上に資することになると思われます。
また、若い人たちの発想、想像性で作られるパンフレットであれば、シニア世代からの共感も得られるものと考えられます。完成が待ち遠しく、配布されるようになった際には当センターでも利用者の方々にPRをして、市民活動の促進と絡めて街中の活性化のお手伝いもしたいと考えております。By星野
2016年9月15日 2:22 pm | カテゴリー:スタッフ通信