[ブログ] まえばし市民提案型パートナーシップ事業 平成28年度実施事業 実施報告会
まえばし市民提案型パートナーシップ事業 平成28年度実施事業 実施報告会が、平成29年4月29日(土)午後1時30分から、前橋市中央公民館 505学習室で行われました。まえばし市民提案型パートナーシップ事業は、市民活動団体の皆さんから、市との協働事業の提案を募集し、審査により採択となった事業を、翌年度に実施するものです。実施団体の皆さんと市が互いに知恵を出し合いながら、1年間、実施した協働の成果の発表がありました。
今回は、7つの事業についての発表がありました。
① 「書き損じハガキなどの回収・換金・助成金配分によるNPOの活性化事業」
SIEN2 生活課
② 「高齢者世帯等の住居安全対策事業」
特定非営利活動法人群馬県建築工事連絡協議会 危機管理室・消防局予防課
③ 「市民後見人「基礎&実務」講座開催事業」
特定非営利活動法人成年後見センター群馬 介護高齢課
④ 「前橋ツムギマチプロジェクト~空き家の”見える化”から地域のつながりへ~」
前橋空プロ 建築住宅課
⑤ 「小中学生の携帯電話利用問題に対する総合的な支援」
特定非営利活動法人青少年メディア研究協会 青少年課
⑥ 「市内小中学校への「心肺蘇生法と命の尊さを学ぶ授業」の導入」
群馬PUSH 消防局警防課
⑦ 「スマートサイクルEcoCityMaebashi」
特定非営利活動法人地球温暖化防止ぐんま県民会議 交通政策課
1年間もしくは2年間のなかで、当初想定されていなかった課題に向き合い、できる限りの解決策を模索して、市の担当課と協働して事業を行われていることを改めて知りました。審査委員のご質問、ご意見には、協働事業のさらなる発展の可能性を示されていました。
審査委員長を務められた小竹裕人先生が、「市民力、協働の力がどんどん盛り上がってきている。ターゲットをしっかり決めてやっていくことが大切」とおっしゃっていました。
会場の写真を、ここに掲載します。
2017年4月29日 6:50 pm | カテゴリー:スタッフ通信