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[ブログ] Mサポ元気お届けたい ハーモニカ ヨコヤマさんが明寿大学26会総会で演奏

 Mサポ元気お届けたい ハーモニカ演奏のヨコヤマさんが、5月20日(月)午前、明寿大学26会総会で演奏を行いました。

 ヨコヤマさんは、Mサポ元気お届けたいの一員として、施設や地域のいきいきサロンなどで、お1人で10数本のハーモニカをかばんに入れて、演奏活動を行っていらっしゃいます。 
 
 ハーモニカの演奏だけではなく、イントロクイズ、歌詞カードを用意されての合唱など、会場をひとつにした懐メロで、シニアの方を中心に元気を届けています。

 今回の明寿大学26会さんでは、シニアの方およそ60人を前に演奏を行われました。

 

 最初にハーモニカの紹介がありました。「ベビーハーモニカ」(4つの音だけの小さなハーモニカ)、「コードハーモニカ」(非常に長いハーモニカ)、「複音ハーモニカ」(上下の段があるハーモニカ)等、いろいろなハーモニカを、会場のみなさんが興味深そうに見ていました。

 

 演奏は、「青い山脈」からはじまりました。会場の方も、自然に口ずさんでいました。

 

 イントロクイズは、みなさんおなじみの曲だったようで、積極的に手が挙がっていました。

 そのあとの演奏タイムでは、「月の砂漠」が演奏されました。「月の砂漠」は大正12年に千葉県の御宿(おんじゅく)で作られた曲で、歌碑があると紹介されていました。

 この後は、合唱タイムがはじまりました。歌集をみながら、会場全体がひとつになって、合唱を行いました。4小節出してから戻ったり、「間奏入ります」と声をかけて演奏されたり、演奏の後にはいつの頃の曲か紹介されたり、とヨコヤマさんの多くのお心づかいを知りました。

 「かあさんの歌」「忘れな草をあなたに」「故郷」「知床旅情」「荒城の月」等、明寿大学26会の皆さんも懐かしそうに歌っていらっしゃいました。最後に、全員で「ここに幸あり」を合唱しました。

 

 ヨコヤマさんは、会場の空気をひとつにされ、あたたかなコミュニケーションを大切にされて正に「元気お届けたい」として演奏をされていることを知ることができました。

 ヨコヤマさん、ありがとうございました。