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「視覚障がい者に”ひかり”を!」 群馬ライトスクール 鍼灸あん摩治療院『耀学舎』オープン   

 一般社団法人 群馬ライトスクール(Mサポ登録団体)は、視覚障がい者をサポートしている団体です。群馬県立盲学校の元教員を中心とした任意団体として会を立ち上げ、2019年に法人化。視覚障がい者への理解を深めるための講演会、視覚障がい者のためのスポーツ「フロアバレーボール」や音楽などの余暇活動の支援、視覚障がい児童や生徒のための触って学べる教材の開発など、幅広い活動を実施されています。

 この度、赤い羽根共同募金の助成を受け、視覚障がい者の就労支援、同行援助の拠点として「耀学舎」(ようがくしゃ)を開設されました。視覚に障がいのある方の潜在能力を活かし、視覚障がいのある方、ない方がともに支え合う地域をつくっていく場所です。

 群馬ライトスクール 代表理事 小針智雄さん、施術者 中島健次さんにお話をうかがいました。

■ 「耀学舎」(ようがくしゃ)の意味
 「耀」は、光、羽、鳥を意味する漢字です。「耀学舎」は「羽ばたく光」を意味します。盲学校の卒業生がここから羽ばたき、地域の方の健康増進のために持てる力を生かしてほしいとの願いが込められています。

■ 代表理事 小針智雄さんの想い
 「共生社会」=視覚障がい者と晴眼者がそれぞれの良さを生かして一緒に助け合ってやっていける社会にしていきたいです。視覚障がい者の潜在能力を生かし、視覚障がい者の社会参加を促していきたいです。耀学舎を、視覚障がい者の職業教育の場、同行支援の拠点としていくとともに、盲学校の在校生、卒業生、教員の研修の場としていきたいです。中島さんをモデルケースとして、他の視覚障がい者にも支援を広げていきたいです。

■ 施術者 中島健次さんの想い
 「なおしてあげる」ではなくて、「よくなれ、よくなれ」と思いながらマッサージを行っています。患者さんの筋肉、細胞とやりとりする気持ちでやっています。つらい思いをしている方に、楽になっていただけたらと思っています。技術を高めて、地域の方の健康増進に役に立ちたいです。
 耀学舎ができたことで、ひとりではできなかったことを実現できました。毎日、ここに来るのが楽しいです。小針先生には、感謝のひとことです。

■ 問合せ先
 一般社団法人 群馬ライトスクール 鍼灸あん摩治療院「耀学舎」(ようがくしゃ)
  住所:前橋市昭和町1丁目15-11 クイーンアンビル1階
  TEL:027-212-7572
  (月・火・水・金曜日:14:00~18:00、木曜日・第3土曜日:9:00~18:00)
  定休日:第3木曜日、第3土曜日以外の土曜日、日曜日、祝日

「耀学舎」さん 外観

看板。ロゴマークに描かれているのは「向かい鶴」です。視覚障がいがある人もない人も、ともに助け合える社会をとの願いがこめられています。