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2025年11月08日

Mサポ若者サポーター取材記事「株式会社CATENAS」

10月21日(火)に、若者サポーターの中村聡良さんとMサポ利用登録者である株式会社CATENASさんを訪問しました。今年度、初の若者サポーターの取材記事です!中村さんが熱意をもって伝えてくれています。ぜひお読みください♪
(写真は後ほどアップします。お楽しみに!)
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こんにちは。若者サポーターをしている共愛学園前橋国際大学3年の中村聡良です。

10月21日(火)にGITY&ひびのばを取材しました。取材に応じてくださったのはGITYのスタッフの船戸さん、ひびのばで活動している清水さんです。

私がGITYを取材した理由としては去年からGITYの会員となり、Sociusという塾にも関わっていたからです。

GITYとは群馬県内の大学に通う学生の皆さんや企業の皆さんが自由に利用できるコミュニティ施設です。このようなコミュニティ施設を群馬に設立した理由としては社長である神保さんが地元である群馬県でIT化を進めるために大学生にITを教える場所が必要であると考えていたからだそうです。
また、ひびのばとは2025年4月25日に前橋市にオープンした駄菓子屋です。

ひびのばの由来の意味としては2つあり、
①日々の場所
②年代の壁やギャップに関連している

また、GITYの施設の中にもひびのばがあり、休憩したいときにお菓子を食べられるというのが利用者のニーズに合っています。
駄菓子屋を始めた理由としては、現在、駄菓子屋が減少傾向にみられるので今の子供たちの多くは駄菓子屋を知らないという現状にあります。昔ながらの伝統である駄菓子屋を後世に伝えていくために若者世代が駄菓子の魅力を伝えることです。自分も駄菓子がとても好きなので駄菓子を多くの人々に伝えていきたいと感じています。

そして、GITYスタッフの船戸さんとひびのばで活動している清水さんにいくつか質問をしました。
Q1:
中村『それぞれの仕事のやりがいは何ですか?』
船戸さん:『GITYでのやりがいとしては、学生と交流することで自分の振り返りができたり、成長を感じられたりすることができたりすることです。』
清水さん:『ひびのばのやりがいは、お店に来たお客様に会えることと、自分のやりたいことを実現できることです。』

Q2:
中村:『今までに楽しかったことは何ですか?』
A2:
船戸さん:『GITYでは生成AI研修などのイベントを行ったことで、やり切った感覚を得られたことです。』
清水さん:『ひびのばでは会計システムを導入したりSNSで学生が駄菓子屋の広報を行ってくれたりしていますが、一番の楽しみとしては、知らない人々と交じり合っていくことができることです。』『老若男女問わず、その日の出会いが大きいことが楽しみです。』

Q3:
中村:『GITYとひびのばで活動を行っている際に大切にしている価値観について教えてください。』
A3:
船戸さん:『ITを自分以外の人からも学ぶことがあり、学生から学ぶこともたくさんあります。』
清水さん:『自分の当たり前を意識することも大事ですが、当たり前を壊していくことで世の中に情報を発信していくことができます。』

GITYには酸素カプセルや参考書・漫画コーナー・ビリヤードや麻雀の遊び場などの魅力的な場所がたくさんあり、とても落ち着いていて過ごしやすい場所でした。
ひびのばもとてもおいしいお菓子がたくさんあり、時代の懐かしさを象徴していると感じられました。また、電子決済によって会計ができる点が時代に合っていると感じられました。
地域には多世代の人々が交流できる機会を増やすための場所を設ける事はとても大切であるということを学びました。
これからも多くの前橋市民がイベントや学習でGITYとひびのばの魅力を理解して利用してほしいです。


 

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