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2025年12月19日
Mサポ若者サポーター&インターンシップ生取材記事「群馬県学生献血推進連盟」(その1)
こんにちは!市民協働課地域づくり係インターンシップ生の石井隼介です。
12月13日(土)にMサポ若者サポーターの関口真歩さん、中村聡良さんと群馬県学生献血推進連盟さん(Mサポ利用登録者)が行う「全国学生クリスマス献血キャンペーン」の取材を行いました。
群馬県学生献血推進連盟さんは、若者に対して献血の大切さを広めることを目的に活動する学生ボランティア団体です。献血の啓発につながるイベント等の企画・運営、ショッピングセンターや献血会場などでの呼びかけを行っています。
※12月21日(日)けやきウォーク前橋で「全国学生クリスマス献血キャンペーン」を開催します。詳しくはこちらをご覧ください。
<感想>
群馬県学生献血推進連盟へのインタビューを通して、学生が主体となって献血を推進することの意義を理解しました。学生が中心となることで、同世代と同じ目線に立ったイベントや呼びかけが可能になり、若者が献血に興味を持つきっかけを作りやすくなるという点が強みだと感じました。特に、友人同士のつながりを通して献血に興味を持ってもらい、実際に献血してもらえたという話は、学生ならではの影響力だと思いました。
確かに、自分自身も身近に献血に関わっている人がいれば、これまでよりも献血に協力していたのではないかと感じました。学生が発信するからこそ、同世代の若者にも親しみやすく受け入れられることがわかりました。
また、活動のやりがいとして、献血者や職員の方から「ありがとう」と声をかけてもらえることが挙げられたことが印象に残りました。自分たちの活動が誰かの役に立っていると実感できることがモチベーションにつながっているのだと感じました。さらに、全国規模の団体として他県の学生と集まる機会があり、その中で群馬県の取り組みが評価されていると聞き、外部からも認められていることに誇りを持っている様子が伝わってきました。
今回お話を伺った群馬学推メンバーの3人は、献血を始めたきっかけについて「記念品のアイス目当て」や「身近な人が行っていたから」といった、気軽な気持ちで参加していたことを明かしてくれました。
思い返せば、私の献血デビューは高校2年生の時でした。学校に来た献血バスへ向かったのは、「献血中は授業を抜け出せるから」という不純な動機でした。
始めるきっかけは何でもいいのだと話を聞いていて思いました。群馬学推は、そんな「最初の一歩」に必要な、ほんの少しの勇気を後押ししてくれるような団体でした。
<写真>
撮影:若者サポーター 関口真歩さん





※若者サポーターの関口さん、中村さんが記事を作成中です♪
後ほど更新します。