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2026年03月31日
Mサポ若者サポーター取材記事「MMA」(その2)
こんにちは。若者サポーターをしている共愛学園前橋国際⼤学3年の中村聡良です。
2⽉24⽇(⽕)に前橋中央通りにあるコミュニティ施設のcommさんを訪問し、運営団体のMMA(⼀般社団法⼈前橋まちなかエージェンシー)茂⽊はるなさんを取材しました。
MMAとは前橋ビジョンである「めぶく。」を体現した街づくりを事業として取り組む会社です。
今回の取材では8つの質問を⾏いました。
【8 つの質問内容】
Q1. どうしてcommの事業を始めようと考えたのですか?
A1. 様々な⽴場の地域の⼈々が交流を⾏い、コミュニケーションが⽣まれる⾊々な要素が⼊った建物を作りたいという想いで始めました。commはシェアオフィスをはじめ、ミーティングスペース、雑貨店、ショコラティエの⼯房、ライブラリースペースなどで構成されています。
Q2. 事業を⾏っている上でどのようなやりがいを感じていますか?
A2. 県外の⽅が街歩きの視察に来てくれることや、商店街の⽅々とイベントを⾏うことで、「前橋が⾯⽩い街」と発信することができることにやりがいを感じています。
Q3. MMAさんが考える地域の若者が取り組むべきことは、どのようなことであると考えますか?
A3. ⾃分の活動に参考になる⼤⼈を観察し、積極的に関わることです。
Q4. 今までで⼀番楽しいと感じた事業内容やイベントがあれば教えてください。
A4. 2025年10⽉に⾏われた「まちなか絵本パラダイス」という、こどもや⼦育て世代などの絵本が好きな⽅々をターゲット層として⼈形劇や読み聞かせなど、絵本に関するコンテンツを詰め込んだイベントを⾏ったことです。
特に印象的だったのはこどもが駆け回っているような、普段の商店街ではあまり⾒られない光景を作り出せたことです。
また、前橋の商店街で「前橋ブックフェス」を2024年10⽉に⾏い、県外も含めたくさんの⽅がイベントを⾯⽩いと思って来てくれたこともありました。
Q5. MMAさんで事業を⾏う上で、⼤切にしている価値観は何ですか?
A5. 前橋の歴史や関わっている⼈のストーリーを⼤切にすることです。
Q6. MMAさんは地域の発展を⽬指していくために、将来的にどのようなことに取り組んでいきたいですか?
A6. 現在は9⽉から始まる「前橋国際芸術祭」の準備に集中していますが、今後は今までのような地域のお店発信のイベントのお⼿伝いはもちろん、全国のまちづくりに関わる⽅々との情報共有など、前橋まちなかと全国の両⽅を⾒る視点を持ち活動していきたいです。
Q7. MMAさんはこれからどのような団体と連携していきたいですか?
A7. 全国のまちづくり団体などとの連携を⾏いたいと考えています。
Q8. commについて、他のシェアオフィスにはない強みは何ですか?
A8. 全国から視察に来る⼈がcommに⽴ち寄っていくことで、シェアオフィス会員との偶然の出会いが⽣まれることです。
【MMA さんの取り組みについて】
MMAさんは商店街発信のイベントに関わり、前橋のケースを元に他の地⽅の街づくりの団体と情報交換を⾏っています。また、MMAさんは「⾵街⼣やけマルシェ」に広報として関わっており、集客⾯では季節を意識したテーマありのイベントを⾏うなどの⼯夫やSNSの運営を⾏っています。
さらにcommは、シェアオフィスは⼟⽇定休、地下の雑貨店は⽉⽕定休と、定休⽇をずらすことでどの曜⽇でも地域の⼈が施設を利⽤できるよう⼯夫しています。
現在、群⾺県ではDX化が進んでいますが、MMAさんはAIとDXに置き換えられないものとして、築き上げた信頼やコミュニケーション、偶然性・突発的なアイデアが⽣まれる環境が挙げられると話しておりました。
【感想】
私は MMA さんの取材から、地域の⼈々がイベントに参加することによって多世代交流を⾏い、様々な⽴場の⽅々と繋がりを持てるような環境を創るために、地域の幅広い世代の⼈々が積極的にイベントの運営を⾏うことが重要であると感じました。
また、イベントなどの交流を通じてコミュニティを築きやすい街づくりをデザインしていくためには、地域の若者世代が中⼼として主体的に前橋市の他の地域にはない強みや魅⼒を発信する活動を⾏うことが必要であると考えます。
さらに、年齢に関係なく、地域のウェルビーイングやアーバンデザインに必要な要素が何であるかについてコミュニケーションを取れる機会を作ることが重要であると考えます。
加えて、 comm の多様な機能や魅⼒を地域の⼈々が理解し、多くのリピーターを増やしていくためには、地域施設の情報などを評価できる環境も発展させていくことが必要であると考えます。

