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2025年11月14日
Mサポ若者サポーター&インターンシップ生取材記事「NPO法人Next Generation」(その2)
10月23日(木)にMサポ利用登録者のNPO法人NextGenerationさんが運営する「前橋市高校生学習室」を訪問し、代表の小高広大さん、受付の鈴木さんに話を聞きました。
※本記事は続きの部分です。(その1)はこちらをご覧ください。
<若者サポーター・篠原蓮さんの感想>
「官民連携のまちづくり」の実態に感心しました。理由として、官民連携のまちづくりは、大企業による開発だけではなく、地域に根ざした企業との共創により、育まれていると実感したからです。昨今シャッター商店街が増える中、今後は、こうした企業の活躍により前橋市のさらなる活性化されることに期待したいです。
<インターンシップ生・石井さんの感想>
今回のインタビューを通して、小高さんの行動力と考え方にとても刺激を受けました。高校3年生でNPO法人を立ち上げたという話を聞いて、正直「そんなことできるの?」と驚きました。でも話を聞いていくうちに、それがただの勢いではなく、しっかりとした問題意識と経験に裏打ちされたものだと分かり、納得しました。
特に印象に残ったのは、「仲間集めにおいて重要なことはない」です。普通、団体を立ち上げるときって「どうやって人を集めるか」が課題になるかと思っていましたが、小高さんは”やりたい人が自然に集まってくる”というスタンスで、それが逆にすごく本質的だなと感じました。メンバーが楽しそうにしているから人が集まるというのも、理想的なチームの形だと思います。
また、困難に直面したときにタスクノートに細かく書いているという話も印象的でした。自分も課題やバイトで頭がいっぱいになることがありますが、「できたことを可視化する」というのは、どんどん荷が軽くなっていくような感覚になれそうだと感じました。今度から自分も試してみたいです。
学習塾の運営についても、ただ教えるのではなくて、「勉強する場所を提供する」という考え方が新鮮でした。卒業生がアルバイトとして関わっているというのも、つながりが続いていて素敵だなと思います。
全体を通して、小高さんの話からは「自分の頭で考えて、行動することの大切さ」が伝わってきました。自分ももっと身近なところから、何か行動を起こしてみたいと思えるようなインタビューでした。
<写真>

小高さんへのインタビュー風景。熱意を持って話されていました!

学習スペースです。1人用の他にグループ用の机もあります。

高校生向けのイベントをお知らせする掲示板です。

大学のパンフレットを置いています。進学情報もここで手に入れられます!

赤本や問題集がたくさん用意されています。高校生学習室を卒業した先輩の寄付もあるそうです。

イベント準備も行われていました♪バルーンアート作成中でした。