[ブログ]食とエネルギーの群馬スリム化フェスティバル2014
9月7日(日)、有坂中央学園敷地内で行われた「食とエネルギーの群馬スリム化フェスティバル2014」を見学してきました。
無駄な電気を使わない、ゴミを出さない、出展全部がエコなこだわり。
市民団体や企業、学生のエコな取り組み紹介、体験ワークショップ、講演、
再生エネルギーで何ができるかデモンストレーションするイベントです。
このイベントの事務局は、Mサポ登録団体「NPO法人地球温暖化防止ぐんま県民会議」が運営する群馬県地球温暖化防止活動推進センター。
~あなたの「ヒトクチ」で世界が変わる~ をテーマに、
県内の様々な市民団体・企業・学校・行政などが連携して行われました。
午前中はあいにくの雨でしたが、昼過ぎには日が差し始め、家族連れなど多くの方でにぎわっていました。
屋外の広場には、地産地消の野菜や料理の販売ブース、エコ商品の展示、お子さんが体験できるコーナー。
日持ちがしないので、国内ではほとんど流通していないという生の「ふくろ茸」を使った、おいしいトムヤムクンをいただきました。
県内の高校生が作った、豆乳とおからを使った「ガトー乳syOKARA」も。
ぐんまちゃんとそらべあちゃんのダンス!
「3R(リデュース、リユース、リサイクル)体操」でのびのび~
太陽の熱で調理できるソーラークッカー。本格的でかっこいい商品。
屋内の会場では、様々なワークショップや講演が行われていました。
食品ロスの削減に取り組む「中央ライフ・サポートセンター」の遠藤さんによる講演。
再び外に出ると、
Mサポ登録団体「たこっ茶」による南京玉すだれ・バルーンのステージが。
そのほかにも、
「前橋の地域若者会議」の行政チームによる、スタンプラリー「バスと電車にのってみよう」
同じく「前橋の地域若者会議」地域チームによる「プチトマトすくい」
など、Mサポでおなじみの団体さんが数多く参加・協力されていました。
バラエティーに富んだコーナーを巡って、楽しみながらエコな暮らしについて学び、
出展者、ボランティア、来場者の皆さんが世代や地域を超えて交流するひとときとなりました。
2014年9月17日 11:55 am | カテゴリー:スタッフ通信