[ブログ]ぶら~りボランティア探しの旅 「さわらび会」創立15周年記念コンサート~3会合同発表会~
11月7日(金)前橋市民文化会館小ホールにおいて、「さわらび会」創立15周年記念コンサートが、「コールロゼ」、「唱歌・童謡を歌う会」の3会合同で行われました。
「さわらび会」は渡邊 愛子さんが会長を務められています。主な活動内容としては皆で合唱し、楽しく元気にお互いがつながってゆくことです。それに歌唱指導者の石井 利咏子先生の饒舌かつ軽妙なトークと、ピアノ伴奏の平山 君榮先生とのコラボが引き出す何ともいえない雰囲気が大きな魅力の一つで、多くの会員や観覧者の気持ちを引き付けています。
第一部のコーラスの発表は会員40名の「コールロゼ」で、3曲を91歳の方を含め軽やかに歌いました。次に会員70名の「唱歌・童謡を歌う会」が郷愁を誘う雰囲気で優しく歌い、会員198名の「さわらび会」が力強いなかにも温かさを感じる歌声を披露してくれました。コーラス発表の結びは3団体合同で「まっかな秋」「瀬戸の花嫁」を、3曲目の「若者たち」は会場の観覧者も一緒になり歌いました。ホール全体が一体感に包まれ、体が震えるような感動を覚え、コーラスの素晴らしさ、歌うことの大切さを実感しました。
3団体に所属している方の中には、地元地域の「ふれあいサロン」などで担い手をされている方もいるように聞きました。それぞれの会で習った歌を地域活性化のボランティア活動に活かしているとのことです。
また、このイベントの裏方としてステージの椅子の移動などを担っていた方々の中に「前橋ボランティア連絡会」の会員の方がおりました。「さわらび会」の渡辺会長さんから依頼を受け当センターが、前橋ボランティア連絡会会長の藤村 良子さんにつなぎをさせていただいたところ気持ちよく答えてくださいました。当日、会場狭しとボランティアで活動されている方々の姿を会場から拝見し、頼もしさと感謝の念を強く感じました。 Mサポby星野
2014年11月13日 5:43 pm | カテゴリー:スタッフ通信