前橋市市民活動支援センターについて 新着情報

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スタッフ通信

[ブログ]ぶら~りボランティア探しの旅

習ったものを地域でも活用、ボランティアの輪が広がります

 9月16日(火)、前橋市社会福祉協議会ボランティアセンター主催の「椅子に座って初めてのフラダンス」講習会を見学しました。講師は、市内で「Lei Nani Hula Studio」を主宰する阿部明子さんです。講習は4回シリーズで、今日は2回目とのことです。
立った状態では踊ることが難しい人にも負担が少なく、気軽にフラダンスを楽しめるため、お年寄りを中心に人気が高いそうです。
 10名の参加者の中には民生委員や町内の「ふれあい・いきいきサロン」の担い手もいらっしゃいました。お話を伺うと「自分自身が楽しむことは勿論のこと、ここで習ったものを地域に帰って『ふれあい・いきいきサロン』の場で多くの人に見てもらい、楽しさを伝えたいので参加した」と語ってくださいました。まさに、この講座を計画したボランティアセンターさんの趣旨に沿うものと感じました。
 阿部さんの満面の笑顔と饒舌なトーク、笑いも取りながらの指導に皆さんすっかり引き付けられていました。休憩時には給水を促し、健康面にも十分な配慮がされていました。始まる前にはエアコンが涼しく感じていましたが、ボランティアセンターの森田さんに勧められるまま、少ししてみただけでも、うっすら汗をかいてきて、30分ほどのうちに60肩の痛みがすっかり解消できました。
 とても楽しく、簡単で、適度な運動になる「椅子に座って初めてのフラダンス」を自治会や地域の行事にもお薦めしたくなりました。
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講師の阿部明子さんの笑顔に満ちた指導

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担当されたボランティアセンター森田さんの説明

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無理なく楽しく参加できます

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うっすら汗をかくくらいです

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阿部さんのしなやかな動きに魅了されます

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給水をとりながらの講習、安全面も考慮されてます

[ブログ]食とエネルギーの群馬スリム化フェスティバル2014

9月7日(日)、有坂中央学園敷地内で行われた「食とエネルギーの群馬スリム化フェスティバル2014」を見学してきました。

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無駄な電気を使わない、ゴミを出さない、出展全部がエコなこだわり。

市民団体や企業、学生のエコな取り組み紹介、体験ワークショップ、講演、

再生エネルギーで何ができるかデモンストレーションするイベントです。

このイベントの事務局は、Mサポ登録団体「NPO法人地球温暖化防止ぐんま県民会議」が運営する群馬県地球温暖化防止活動推進センター。

~あなたの「ヒトクチ」で世界が変わる~ をテーマに、
県内の様々な市民団体・企業・学校・行政などが連携して行われました。

午前中はあいにくの雨でしたが、昼過ぎには日が差し始め、家族連れなど多くの方でにぎわっていました。

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屋外の広場には、地産地消の野菜や料理の販売ブース、エコ商品の展示、お子さんが体験できるコーナー。

日持ちがしないので、国内ではほとんど流通していないという生の「ふくろ茸」を使った、おいしいトムヤムクンをいただきました。
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食器はリユース食器かマイ食器持参です。
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県内の高校生が作った、豆乳とおからを使った「ガトー乳syOKARA」も。
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こちらは、手で漕ぐトロッコ列車「てトロ」。親御さんも熱中。
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ぐんまちゃんとそらべあちゃんのダンス!
「3R(リデュース、リユース、リサイクル)体操」でのびのび~
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太陽の熱で調理できるソーラークッカー。本格的でかっこいい商品。
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屋内の会場では、様々なワークショップや講演が行われていました。

「萬屋レク之助」さんによる、竹のマイ箸づくり
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アルミ缶コンロで沸かしたお湯を使うお茶席
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食品ロスの削減に取り組む「中央ライフ・サポートセンター」の遠藤さんによる講演。
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再び外に出ると、
Mサポ登録団体「たこっ茶」による南京玉すだれ・バルーンのステージが。
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そのほかにも、
「前橋の地域若者会議」の行政チームによる、スタンプラリー「バスと電車にのってみよう」
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同じく「前橋の地域若者会議」地域チームによる「プチトマトすくい」
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「ぐんま農家支援プロジェクト」の活動展示
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など、Mサポでおなじみの団体さんが数多く参加・協力されていました。

バラエティーに富んだコーナーを巡って、楽しみながらエコな暮らしについて学び、

出展者、ボランティア、来場者の皆さんが世代や地域を超えて交流するひとときとなりました。

[ブログ]「2時間でわかる!NPOの基礎セミナー」を開催しました

9月6日(土)、前橋市中央公民館を会場に、「2時間でわかる!NPOの基礎セミナー」を開催しました。

NPOとは何か、NPO法人の設立や運営について、実際に運営している方の体験談も交えて、わかりやすくお伝えするセミナーです。
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当日は、夜6時からのセミナーにもかかわらず、30名以上の方にご参加いただきました。

前半部分では、Mサポスタッフが、NPOの基礎知識についてご説明しました。
任意団体とNPO法人、認定NPO法人の違い、課税などについてご質問もいただきました。

後半は、「NPO法人かけはし」の阿比留事務局長をゲストにお迎えして、
活動紹介や、NPO法人を運営してみてのご苦労ややりがいなどについてお話いただきました。
現場の生の声を聴くことができた、と参加者の方にとても好評でした。
かけはしさんが取り組まれている福祉有償運送の話や、複数の事業所を抱える中での運営のコツ、ボランティアさんの募集方法などについて、
参加者の方から活発な質問があり、丁寧にお答えいただきました。
セミナー終了後、阿比留さんに直接お話を聞いていかれる方もいらっしゃいました。

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また、今回は、日本政策金融公庫前橋支店の方にもご協力いただき、
セミナー後に、同公庫のNPO法人向け融資などの取り組みのご案内をいただいたり、
「NPO資金調達相談会」として、数組の方の資金調達の個別相談にも乗っていただきました。
これからNPO法人立ち上げ等のご希望のある方の参考になったようです。

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Mサポでは、随時NPOに関するご相談なども受け付けておりますので、
お気軽にお越しください。
ご参加の皆様、ゲスト団体・協力団体の皆様、誠にありがとうございました!

【参加者の声(アンケートより)】
・NPOについてある程度認識ができた
・普段NPOにかかわっているが、基本的なところを学びなおせてよかった
・もう少しこまかな説明があったほうがよかった
・具体的事例があり参考になった
・「かけはし」さんのような生活支援団体があることを知って心強く思った
・なかなか大変で、もう少し勉強や体験が必要と思った

[ブログ]8月にシンポジウム開催した医療通訳ボランティアたち

Mサポ登録団体「群馬の医療と言語・文化を考える会」がシンポジウムを主催
~ 医療通訳の普及と養成を目指して~

しばらく前になりますが、8月3日(日)に前橋プラザ元気21で「群馬の医療と言語・文化を考える会」主催のシンポジウム「外国の言葉を母語とする人の健康を考える~医療通訳の普及を~」が開かれ、医療、福祉や行政関係者など約90人が参加しました。

第1部講演会は、神奈川県勤労者医療生活協同組合港町診療所所長、シェア=国際保健協力市民の会副代表として、国内外での外国人の保健活動に活躍されている沢田貴志さんが「医療通訳は誰のため? 」、東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター特任講師として多文化コーディネーターやコミュニティー通訳などの育成に携わる一方、会議通訳としても活躍する内藤稔さんが「今後求められるコミュニティー通訳の役割と専門性」と題し講演なさいました。
興味深いお話や資料が多かったのですが、医師としての立場からもお話された沢田さんの資料から、一部を引用させていただきます。

     講演する沢田さん

「医療通訳は誰のためにあるのか?」
①直接的には、言葉が不自由な病人のため
②病気を少なくすることで地域の健康が守られる
③適切な診断につながり、医療が円滑で効率的になる
④地域で働く外国人、企業にとっても経済維持に不可欠
⑤教育や福祉の多言語対応で次世代の育成につながる

結果として
「多様性を尊重した、柔軟で活力ある社会」
「地域社会を豊かにする施策である」

国際都市・横浜市を拠点に国内外で活躍する沢田さんが、長年の活動から得た結論のようです。

  パネルディスカッションの様子

第2部のパネルディスカッションでは、行政、医療関係者、NPO、医療通訳ボランティアや外国語を母語とする方々がパネリストとして参加。外国人患者、医療関係者や通訳から、診察や治療時に感じる不便さや不安などについて報告がありました。また医療通訳は、医療知識や制度の理解、プライバシーの尊重など、求められるスキルが高いゆえに、養成の重要性や難しさがあることも紹介されました。パネリストの話から、困っている多くの外国人の存在と、医療通訳が必要であることをあらためて知りました。

  あいさつに立つ代表の原さん

シンポジウムの準備に、副代表の大谷和枝さんとともに大忙しだった同会代表の原美雪さん。無事終了したところで、原さんに会の設立やきっかけや活動内容、シンポジウム開催についてお話を聞いてみました。

鍼灸・マッサージ師で、インドネシア語と中国語にも堪能な原さん。医療通訳と関わるきっかけは、群馬県が募集した「群馬県メディカルインタープリター(医療通訳者)養成講座」への4年前の参加でした。「海外で病気になって困るのは誰でも同じです。語学を役立てられたらと」。この講座は、医療通訳ボランティアとして活躍してくれる人を対象に行うもの(平成25年度は今春3月開催)。県は、外国人が医療機関等で安心して医療・保健サービスを受けられるよう、病院からの依頼を受けて医療通訳を派遣する事業を行っています。

原さんと思いを同じくする仲間たちは、医学、医学用語、外国語、医療通訳の心得、医療事情等を自主的に学ぶ一方、「地域の中で医療通訳を根づかせたい」と活動を続ける中、「全国の外国人支援、医療通訳の活動状況や普及について紹介し、県内にも困っている人がいるということを知ってほしい」と今回のシンポジウムを企画。今後は「独自に医療通訳・翻訳サービスが提供できるような会になることも視野に入れ、医療通訳普及のための講座や勉強会、異文化理解のイベントの開催も考えたい」とのことです。

現在群馬県の在留外国人は4万人、前橋市では1,500人を超えるとか。2020年の東京オリンピック、また群馬県では富岡製糸場と絹産業遺産群の世界文化遺産登録というトピックもあり、国内外からの観光客はますます増加していくと予想されます。「もてなす」側のわが県の環境づくり、中でも医療面での充実は重要課題の一つと言えそうです。いつも元気な同会の皆さんの活躍の場が増え、より多くの医療通訳者の誕生と外国人の方が安心して暮らし、旅できるまちの実現が期待されます。(C.S)

[ブログ]パートナーシップのチャンス‼続報

赤城でつながったパートナーシップのきづながキッズフェスタにも

 6月22日(日)に地域づくりフェスタの中で行われた「手をつなごう 『地域・NPO・企業』パートナーシップのチャンス‼」に参加された「広瀬川河畔緑の少年団(岸 篤美団長 )」と「NPO住まいづくり相談室(高橋 進代表)」が手をつなぎ8月2日、3日に「広瀬川河畔緑の少年団)が赤城で行った合宿の場で、団員の皆さんが小鳥の巣箱づくりを体験しました。
 この巣箱は今後、野鳥のために広瀬川河畔等に取り付けるとのことです。
 今回の事業をつうじ、目に見える形での第1号の成功事例です。
 また、「NPO住まいづくり相談室」は、8月23日のキッズフェスタの場でも、パートナーシップのチャンスに参加された「あかぎ体験お届け隊」とつながり、協働して事業をされました。
 ますます、パートナーシップのきづなが広がりを見せる中、当日参加された他の団体間の中からもいろいろな動きがあるように聞いております。
 一層の活動の展開、発展が前橋市の更なる活性化につながることへの期待が膨らんできています。
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[ブログ]ぶら~りボランティア探しの旅 

高校生の笑顔と汗が街なかに一層活気を

 8月5日(火)通勤時に、馬場川沿いで年に数回見る、プランターやフラワーポットの手入れをしている高校生の中に、初めて男子生徒を認めました。今までは、県立勢多農林高等学校グリーンライフ科フラワーデザインコース」の女子生徒さんが学習の中の「飾花活動」の一環で行っている様子を何度も見ましたが、男子生徒は始めてでした。
 女子たちだけの時より一層にぎやかで、楽しく、明るい雰囲気を感じました。
 この活動は、「馬場川通り親交会」が勢多農林高校に栽培から飾り付けまで委託しているもので、平成10年から毎年、春、秋、冬の3回行われているそうです。
 以前、馬場川通り親交会の北原 雄一郎会長さんから聞いたお話によると「河畔に、プランター、フラワーポットなどを置く前は、川のなかに自転車やミニバイクまで投げ込まれ、回収に苦労したが、今ではそのような事がすっかりなくなり、地域環境の改善と馬場川通りのイメージアップにつながった。」とのことです。
 今日も、猛暑日、37~8度の予報が出ています。そのような中、汗を拭き拭き作業活動に励んでいた20名の生徒さんは、40名いる同校のグリーンライフ科のフラワーデザインコースとグリーンライフコースの皆さんとのことです。
 夏休み中20人ずつ交代で、水やりと枯れた葉や花の手入れをするため、今日は、前半の20人がボランティアで作業を行っているとのことです。
 先にMサポホームページ上に群馬大学付属中学校と第三中学校の生徒によるボランティア活動を紹介しましたが、目を見開き、耳を立てると色々な場所、場面で、中高生がボランティアをしている様子が見られます。Mサポも今まで以上にそれらの皆さんのお手伝いできることを模索し、中高生によるボランティア活動が更に活発になり、元気な前橋がより元気になるためサポートして行きたいと考えております。  Mサポ by星野

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[ブログ]国際理解講座「トルコ共和国」を聴講しました

 Mサポの登録団体の前橋市国際交流協会主催の国際理解講座「トルコ共和国」~東洋と西洋が交わる国トルコ~を8月2日(土)に聴講させていただきました。
 トルコの大学を卒業後、来日し、群馬大学に在学中のギョチュギュン エスラさんが講師を務めました。
 今年は、我が国とトルコが国交を樹立して90年を迎えたそうです。
 親日的なお国柄は、国交を結ぶ前の1890年に起きたエルトゥールル号遭難事件が両国の友好関係の切っ掛けとなり、始まったのではないかとのことです。
 その後、イラン・イラク戦争の際、イラン在留邦人の救出にトルコ航空機が出動して、215名の邦人が無事救出された話は30年近くたった今でもエルトゥールル号遭難事件とともに、友好のシンボルとして語られています。
 エスラさんは、出身地のイズミルの風習や国内の観光地、歴史、料理などについて話されました。強調され印象に残ったのは、トルコでは料理の調味料としては砂糖を使わないが、その分デザートには沢山使うので、日本人からは甘すぎると言われるそうです。また、豚肉は食べず、犬はペットとして飼うこともあるが、決して家の中では飼わない、他のイスラム国と違い大学の中ではスカーフを付けないそうです。
 結びに「これからも日本とトルコのきづなが深まってゆくことを願っています。聞いてくれてありがとう」という言葉で締めくくってくれました。
 聴講していた70名以上の人たちから、大きな拍手が送られました。
 また、受講者の関心も高く質問が相次ぎ、予定時間をオーバーするほどでした。一人のトルコの方の講演が多くの日本人と心をつなぎ、トルコとの友好の懸け橋となった素晴らしい理解講座であったと感じました。        Mサポ by星野

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[ブログ]第3回Mサポカフェ「写真の撮りかた」セミナーを開催しました

7月27日(日)、前橋市中央公民館で第3回Mサポカフェを開催しました。

市民活動団体が情報紙やブログ等で情報発信するための写真を上手く撮るコツを、
プロカメラマンの天川ひろし先生にご指導いただこうという企画です。

団体に所属されていない方にも広く呼びかけ、ご参加いただきました。

講義の前には、
登録団体「萬屋レク之助」の角田正基さんが、
ウォーミングアップとして、
紙とクリップで出来る簡単マジックを教えてくださいました。
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講義では、
スナップ、子ども、スポーツ、風景、ニュース写真、ポートレート、集合写真など
シーン別の基本的な撮影のコツや、ブレを防ぐ方法、構図、撮影のマナー等のお話があり、
参加された31名の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
先生とともに世界を旅した愛機「キヤノンF-1」にも触らせていただきました。

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講師の天川先生

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真剣にメモを取る参加者の皆さん

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プロの技を学びます

最後に、
静物や人物を実際に撮ってみる実習を行いました。
カメラの構え方や光を当てる工夫、
ポートレイトの立ち位置や撮り方を実際に試してみました。
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いざ、実践!

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ポージングのちょっとしたコツも

先生は、
・自分のカメラの性能をよく理解すること
・自分の視点で「伝えたい趣旨」を持った写真を撮ること
この大切さを強調されていました。
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ぜひ学んだことを活かして、素敵な写真を撮りましょう!

ご参加ありがとうございました。

【参加者の声】
・撮り方の基礎知識が得られた。
・長く経験されてこられたプロの方で説得力がある。
・実際にカメラを使って撮ってみせてくれたのがよかった。
・技術以外の話も聞けて良かった。作品についての考え方等、とても勉強になった。

[ブログ]ぶら~りボランティア探しの旅

現在Mサポには、200を超える団体の登録をいただいております。
それぞれ各分野で、活動、活躍されています。その様子を、Mサポスタッフがお訪ねし、今までも情報紙上でご紹介しておりましたが、これからは、ブログ、facebookでも紹介させていただきます。
今回は、7月20日(日)に中央公民館ホールで開催された、「まえばし人形劇フェスタ」に参加された団体さんをご紹介します。
観覧者は、小さな子供さんから、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんまで、午前・午後をつうじ、のべ700名が人形劇を楽しんでいました。Mサポと特にかかわりの深い「おはなしの会もこもこ」「わたげの会」「たこさんのおはなしや」さん方も活躍されていました。
また、受付では、例年同様、「前橋ボランティア連絡会」の方々が笑顔で来場者を迎えていらっしゃり、出演の方はもとよりここでも、前橋の盛んなボランティア活動の一端を垣間見ることができました。DSCN7627
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[ブログ]第5回前橋の地域若者会議を傍聴しました

7月15日(火)前橋市内は夏日、あと少しで猛暑日に届くほどの暑さでした。その暑さにも勝る熱い、熱い、熱気に包まれている会議の状況を拝見、拝聴することができました。それは「前橋の地域若者会議」です。
Facebookを訪問してみると、
『前橋の若者たちが集まって、アイデアや意見を出し合い、地域の施設や自然などを有効活用し、前橋を活性化したり、さらに住みやすくしていこうという団体です。
ミッション
参加者一人一人が楽しむこと
参加者一人一人をリスペクトすること
参加者一人一人が真剣であること
参加者一人一人が分かり合うのではく確かめ合うこと
そして一人一人が前橋を愛すること』
と会の活動趣旨が紹介されていました。
同会議は、事務局を市の生活課が担い、26年1月から開始され今回で5回目の開催とのことです。現在のメンバーは36人で、当日は23人の方が参加されていました。
「個人」、「みんな」、「行政」、「地域」の4つのチームに分かれ、前橋の活性化に向けた議論を熱く、熱く交し合っていました。特に、地域づくり交流フェスタの中で開催された、パートナーシップのチャンスのプレゼンがどのように具体化されているかの検証や、今後、更に、つながり、協働を拡張して行きたいとの発言もあり心強く感じました。
これからは、各チーム毎にイベントや取り組みを行って行くとのことで、近々では、8月に赤城山での交流会、9月には「みんな」チームが関係する、「食とエネルギーの群馬スリム化フェスティバル」を新前橋駅東側の専門学校を主会場に開催するとのことです。会議の場から具体的行動へと鈴木委員長もお話しされていました。今後、他のチームの動向にも期待がふくらみます。

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