前橋市市民活動支援センターについて 新着情報

新着情報

群馬子どもの権利委員会「子どもまんなかフェスタ」

群馬子どもの権利委員会「子どもまんなかフェスタ」(Mサポ利用登録者)から、「子どもまんなかフェスタ」のお知らせです。

今年2024年は、国連で採択された「子どもの権利条約(児童の権利に関する条約)」に日本が批准してから30周年になります。これを記念して、子どもや子育てに関わるさまざまな活動を行っている個人や団体が集まり、子どもと子育て世代のためのフェスティバルを開催します。

■ 日時: 2024年2月11日(日) 11~15時
■ 場所: 前橋プラザ元気21 にぎわいホール(1階)
■ 参加申し込み: 不要
■ 参加費: 無料
■ 主催・問合せ
群馬子どもの権利委員会
電話/SMS 080-3553-4597(芦田・事務局)

詳細はコチラ↓
https://gkodomo.fc2.page/info/info2024/2024kodomo-mannaka-festa/

 

【利用登録者活動紹介】特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル

ブラックスターレーベルは、映画を社会課題解決の道具として使う新しい形の映画レーベルです。映画やアートが隣人として寄り添うことで、人々が社会の在り方に関心を持ち、行動を起こしていく世界を目指しています。
当事者以外からは関心の薄い社会の問題について、映画を通じて社会課題の認知向上と課題解決へ立ち向かうためのサポートをしています。

昨年の12月に、第一作となる映画『Dance with the Issue:電力とわたしたちのダイアローグ』を前橋シネマハウスで上映。本作は、電力やエネルギー課題という解決困難な社会課題を、関係者のインタビューとコンテンポラリーダンスというアートにより表現した新しい形のドキュメンタリー映画です。
映画を観た市民一人ひとりが自分と社会とのつながりに思いを巡らせ、未来の新しい可能性に自ら気づくことを促すため、映画の最後に“内省パート”を設けている点も特徴的です。

今後も貧困、家族、少子高齢化、認知症、移民難民、ヤングケアラーなど様々な社会課題をテーマに映画作品を制作していく予定です。

映画やアートに興味のある方、社会課題解決の取り組んでいる方に、ぜひブラックスターレーベルの映画を活用いただきたいです。

●協力できること
・上映会の開催(有料)※詳細は公式HPより

●協力してほしいこと
・学校などの教育現場で映画を活用してほしい
・イベント時のボランティア

特定非営利活動法人 ブラックスターレーベル ホームページ
https://blackstarlabel.org/
特定非営利活動法人ブラックスターレーベルへの寄付をお願いします!
https://congrant.com/project/blackstarlabel/8632

【利用登録者活動紹介】任意団体 Sora&Ryo

任意団体Sora&Ryoは、大学生の清水涼太さんと西村奏嵐さんが、2024年1月に立ち上げた団体です。
フィリピンのストリートチルドレンや貧困問題について若者に知ってもらい、将来的に社会課題に対してアクションを起こすきっかけづくりのイベントなどを行っています。

清水涼太さんは、2024年3月から大学を休学し、フィリピンでストリートチルドレンの子どもたちなど貧困層への支援活動を行う予定です。
西村奏嵐さんは、前橋在住で海外留学の経験があり、清水さんと連携して前橋と海外を繋ぎ、国際協力の観点からイベントやプロジェクトを企画実行して、地域の活性化に貢献しようと活動しています。

●協力できること
情報提供(フィリピンの貧困問題、海外に興味がある人)

●協力してほしいこと
活動を一緒に行うメンバー

任意団体 Sora&Ryo
ホームページ

・インスタグラム
soraryo.maebashi

【利用登録者活動紹介】「群馬キッズマネースクールからっ風校」(個人)

「群馬キッズマネースクールからっ風校」は、昨年9月にファイナンシャル・プランナー(FP)の大谷明さんが個人で始めた活動です。

キッズマネースクールでは、「お店屋さんごっこ」などのイベントやセミナーを通して「お金の大切さ」「親への感謝」そして「お金はありがとうと交換するもの」だということを親子一緒に学べる機会を提供しています。

「お店屋さんごっこ」は親子で体験するワークショップです。4歳から小学校4年生くらいまでの子どもを対象としています。子どもが模擬商品に色を塗り、お店を経営し、親がお客さんになって買い物を行います。商品の仕入れ、売り上げ、お金の計算を行うことで、お金の大切さを体感します。払う側も受け取る側も「ありがとう」を伝えることで、自然にお金への感謝の気持ちが生まれるワークショップです。

お金のことを学んでいくなかで、様々な「ありがとう」という温かい気持ちを育てていきたいという想いを持って活動しています。

● 協力できること
子ども向けイベント(お店屋さんごっこ、おこづかいゲーム)、お金に関するセミナー(おこづかいの渡し方等)

● 協力してほしいこと
イベントの運営手伝い

Mサポ若者ライター取材記事 Vol.5『一般社団法人 ハレルワ』

『一般社団法人 ハレルワ』を取材してきました!

こんにちは、Mサポ若者ライターの高島 優月、樋口 夢来、そしてインターンシップ実習生の中里 百花です。
12月19日(火)に、Mサポ利用登録者「一般社団法人 ハレルワ」の活動拠点である、コミュニティスペース『まちのほけんしつ』にうかがい、ハレルワ代表の間々田久渚さんに取材をさせていただきました!
その時の様子を記事にまとめましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです。

一般社団法人ハレルワとは

前橋市を拠点に県内全域でLGBTQに関する支援を行う団体です。当事者の居場所づくり・交流会の開催、講演・イベント等の啓発活動、行政・企業・他団体と連携した活動、LGBTQに関するLINE相談などを行っています。
(ハレルワ ホームページはこちら
(LGBTQ(性的少数者)については、群馬県ホームページをご覧ください)

『まちのほけんしつ』について

『まちのほけんしつ』は、2021年7月、前橋市千代田町のオリオン通り商店街アーケード内にオープンしたコミュニティスペースです。一般社団法人ハレルワと、不登校・ひきこもり支援団体のNPO法人ぐんま若者応援ネットが運営する「アリスの広場」で曜日ごとに担当して運営しています。ハレルワは、毎週火曜・金曜・日曜の14時から18時まで、「誰もが利用できるコミュニティスペース」としてまちのほけんしつを開設しています。年齢や性別を問わず様々な方が来ているそうです。
(まちのほけんしつ ホームページはこちら

「まちのほけんしつ」外観です。明るく温かな雰囲気です。

こたつやストーブもあり、ほっとできるスペースのように感じました。

ハレルワ応援グッズ。メンバーの手作りだそうです。ここで買うこともできます。

ハレルワ 代表 間々田さんのお話

「LGBTQ当事者にとって、親、先生、友達の理解が得られていないとしんどいです。自分が当事者だとカミングアウトするのはいろいろな不安があります。この人に打ち明けても大丈夫かな、ということをささいな会話でも考えています。」
「社会の中でLGBTQへの理解がまだ少なく、性別欄のある書類や、家を借りるときなどに『友達同士です』『いとこです』と言って借りたりするなど、つきたくもない嘘をつき続けなければいけないストレスもあります。」
「LGBTQの人は日本で左利きの人と同じくらいの割合、人口の約10パーセントいます。『同じ社会で過ごしている』ということを当事者ではない方に分かってほしいです。」
「『まちのほけんしつ』は、保健室みたいにほっとできる場がほしいという想いからできました。ここは嘘をつかなくていい場所です。」
と話してくださいました。

取材を通しての感想

高島:高校生の時の授業でLGBTQについて学び、いろんな性について理解していたつもりでしたが、今回の取材で分かった気になっていただけだと感じました。取材を通し間々田さんの話から本当にたくさんのことを学べました。
 まず、驚いたことはLGBTQの方の割合が左利きの人と同じくらいの割合だということです。会ったことはないと思っていたけど、カミングアウトできずにいるだけできっと今までの中で会っていたのだと思いました。また、間々田さんの話を聴き、私は些細な会話の中でも性を決めつけていることが多かったです。もしかしたら、性を決めつけた会話で無意識に傷つけていたかもしれないと感じました。
 次に、間々田さんは「つきたくない嘘が付きまとう」とおっしゃっていました。その言葉を聴いて悲しくなりました。同性のカップルだと何がだめなのか。LGBTQという考え方が理解されているものだと思っていたので衝撃でした。
 そして、カミングアウトにはとても勇気がいるということを学びました。「打ち明けるかどうかは日常の中にかけらとして散っている」と間々田さんはおっしゃっていました。私はカミングアウトをしてもらえる人になりたいです。そのためには無意識に性を決めつけないように心がける必要があると思いました。
 また、生活していく中で家族へのカミングアウトは嫌でもしないといけないのだと思いました。そして、一番理解して受け入れてもらいたい人だと思います。間々田さんとお母さんの関係性の話を聴いて、もし私がLGBTQだと言ったら私の母はどう反応するのだろうと思い、取材した日の夜に母に聞いてみました。すんなり受け入れられると言うのかと思ったけど、「自分の子供だと受け入れるには時間がかかるかも。」と言われました。友人や知り合いと自分の家族では受け入れるまでの時間はかかるのかもと感じました。
 世界でも日本はLGBTQの考え方は遅れていて生きづらい社会だということです。それでも間々田さんのように勇気を出して社会にカミングアウトして考え方を広めている人がいます。当事者にとってその存在は心強い存在だと思います。当事者の方にしか分からないことはたくさんありますが、私にもできることがあると思います。それは今回のように当事者の方から話を聴き、どんなことに苦しんでいてどう関われば素の自分を出せる相手になれるのか知ることだと思います。LGBTQに限らず、だれもが生きやすい社会になっていってほしいです。

樋口:ハレルワさんへの取材を通して、今の日本ではLGBTQの理解がまだまだ不足しているということ感じ、私たちが気付いていないだけで、ちょっとした言動で傷ついたり生きづらさを感じている人が多くいるということを間々田さんの話から気づくことができました。
 「まちのほけんしつ」の中はとても明るいのが印象的で、特に虹色のものがたくさん目に付きました。虹は、LGBTQを象徴するものとして、それぞれの色に意味があるということも知ることができました。
 社会的少数派とされるLGBTQの方々が自分らしく生きやすい社会になるといいな思いました。

LGBEQのシンボルカラーの虹色の旗やグッズがたくさんあります。

階段も虹色に塗られています。クラウドファンディングで資金を集め、メンバーが集まってリノベーションした手作りの居場所だと聞きました。

中里:「まちのほけんしつ」には初めて足を運びましたが、街中にこういったコミュニティスペースがあることを初めて知り、代表の間々田さんをはじめ、その場にいた方々も温かく、アットホームな雰囲気の空間だと感じました。
 私自身は LGBTQ の当事者ではないですが、女子校に通っていた三年間をきっかけにジェンダーに興味を持つようになり、大学では、ジェンダーを専門的に学ぶことのできるゼミを選択しました。
 LGBTQは、最近ではよくメディアで取り上げられたり、大学の講義の中でも頻繁に扱われる内容のため、言葉はもちろん知っていましたが、当事者の本音や苦労を直接聞く機会はなく、間々田さんのお話を聞いて、私自身分かっている「つもり」だったと、反省させられることが多くありました。
 例えば、「女の子らしい」や「男なのに」など、今まで何気なく使っていた言葉の中に、実は LGBTQの方々を傷つけてしまう発言を、無意識のうちにしていたと振り返りました。
 当事者ではない人からしたら、 LGBTQ はマイノリティで、他人事と捉えてしまう人も少なくありません。しかし、その割合は左利きの割合と同じくらいと言われていて、実際にはカミングアウトをしていないだけで、当事者の方々と同じ社会を生きている、ということを忘れてはいけないなと思いました。性別に関する単語を使うときには、一歩立ち止まって、当事者の方々を傷つけてしまう発言ではないか、言い換えることはできないか、ということを考えてから、言葉にする必要があるなと感じました。
 また、英語の代名詞のお話も印象的でした。私が中学生、高校生の頃は、英語で性別が特定できない時の表し方として、Heで統一するように習っていたのですが、三人称を表す代名詞であるHeとSheでは男女の単数しかない、ということで、今ではTheyも単数の使われ方をしているということを初めて知り、驚きました。
 取材を通して、改めて、誰もが生きやすい社会の実現には、多様な性のあり方を知ること、そしてそれぞれの違いを認め合うことが必要でだと感じたと同時に、私自身、まだまだ学ぶべき課題が沢山あると感じました。今回の取材で得たジェンダーに関する知識、現実を、今後の生活に役立てるとともに、更に学びを深めていきたいと思います。

前橋市男女共同参画ニュースレター「新樹」 特定非営利活動法人Next Generation取材記事のお知らせ

前橋市共生社会推進課からのお知らせです。

前橋市男女共同参画ニュースレター 新樹の第40号No.4に、Mサポ利用登録者の「特定非営利活動法人Next Generation」が運営する「前橋市高校生学習室」の取材記事が掲載されています。テーマは『若者が考える、男女共同参画社会の未来』です。

詳しくは、前橋市ホームページをご覧ください。

「新樹」第40号No.4(PDF)

群馬県 居住支援講演会「居住支援からはじまるまちづくり」

認定NPO法人じゃんけんぽん(Mサポ利用登録者)からのお知らせです。
居住支援講演会「居住支援からはじまるまちづくり」に登壇します。

■ 名称
居住支援講演会「居住支援からはじまるまちづくり~住む人もご近所さんも安心できるためには?~」

■ 日時 
令和6年1月29日(月)14:00~(受付開始 13:30~)

■ 会場
群馬県公社総合ビル 大ホール(群馬県前橋市大渡町1-10-7)

■ 参加対象
居住支援に興味のある方々

■ 参加費
無料

■ 定員
300名(先着)

■ 講演(予定)
1.居住支援からはじまるまちづくり~住む人も貸す人もご近所さんも安心できるためには?~
 NPO法人抱樸理事長 奥田 知志 氏
2.群馬県の居住支援について
 群馬県居住支援サービス連絡協議会長 佐塚 昌史
 (認定NPO法人じゃんけんぽん) 

詳しくは、こちらをご覧ください。

1月27日(土)開催「ゆるつな!」発表者が決まりました!

今年も「ゆるつな!」で様々な分野の団体が発表します!
前橋で活動する地域の人と交流できる貴重な機会です。
「ゆるつな!」に参加して、ここにしかない出会いを楽しんでください♪

「ゆるつな!」発表者一覧(順不同)

1 アスワード
2 フィーカ
3 株式会社Body Works ミツマタパーク
4 NPO法人 共に暮らす
5 無料フリースクール・カープ
6 縄文樹/produced by 360°beauty®×eark
7 前橋市文化国際課
8 前橋市地域おこし協力隊 村上隊員
9 群馬バリアフリー観光情報局「ココフリ群馬」
10 前橋むーびー部
11 群馬水辺安全協会

<観覧者募集中!>
お申込みはこちら【申込フォーム】

「ゆるつな!」の詳細はこちらから

群馬県 障害平等研修(DET研修)を実施します【前橋2/6(火)・沼田2/13(火)】

群馬県からのお知らせです。

障害平等研修(DET研修)を実施します。

障害者差別解消法が改正され、令和6年4月1日から民間事業者による「合理的配慮の提供」が義務化されます。
個人事業者や無報酬の事業、非営利事業を行う団体も対象となります。
群馬県では、障害及び障害者に対する県民の理解を深め、社会に存在する様々な「障害(バリア)」を見抜く力の獲得や、それらを解決するための行動(合理的配慮の提供)につなげるため、研修会を開催します。
参考:合理的配慮の提供について(県障害政策課)

1 会場
(1)前橋会場
 日時 : 2月6日(火) 14:00~16:00
 会場 : 前橋合同庁舎6階 大会議室 

(2)沼田会場
 日時 : 2月13日(火)14:00~16:00
 会場 : 利根沼田振興局庁舎1階 101会議室

2 費用 
無料

3 募集定員
各30名程度

4 申込・問い合わせ先
(1)申込
チラシ裏面の参加申込書により、県障害政策課あて電子メール又はFAXにてお申込みください。
障害等により上記の方法以外で申込希望がある場合は、お問い合わせください。
R5障害平等研修(DET研修)チラシ.PDF

(2)問い合わせ先
群馬県健康福祉部障害政策課社会参加推進係
 〒371-8570
 群馬県前橋市大手町1-1-1
 電話 027-226-2634(直通)
 Fax 027-224-4776
 電子メールアドレス shougai@pref.gunma.lg.jp
 
5 詳細
詳細は、群馬県ホームページをご覧ください

12月29日(金)から1月3日(水)は休館です

Mサポ年末年始休館のお知らせです。

12月29日(金)から1月3日(水)までは休館となります。
Mサポ会議室、ミーティングブース、交流スペース、印刷機等はお使いいただけません。
 
新年は1月4日(木)10:00より開館いたします。

皆様、良いお年をお迎えください。