前橋市市民活動支援センターについて 新着情報

新着情報

【利用登録者活動紹介】特定非営利活動法人 共に暮らす

特定非営利活動法人 共に暮らす(ともくら)の代表理事アジズ・アフメッドさんの経験から、外国人の親の代わりに病院での通訳や行政の手続きなどを子どもが行う「ことばのヤングケアラー」の負担軽減とキャリア形成に集中できる環境を整えたいと活動を始めました。現在、学校に行っていない外国ルーツの子どもが多くおり、生活面でのフォローが必要と感じています。

今後は、外国人の子ども支援の団体、行政、外国人を雇用している企業と連携し、外国人が日本で生活していくために必要な情報(日本語教室、マナーやゴミ出しなど)を多言語で提供したいと考えています。外国人も⽇本社会で違和感なく同じ世界で暮らせる社会の実現を目指しています。

●協力できること
・動画やウェブサイトなどのデジタル化
・外国人の法的なサポート

●協力してほしいこと
・イベント時のボランティア

特定非営利活動法人 共に暮らす ホームページ

【受付期間延長】日本フィランソロピー協会「サンライズ財団環境助成金」

公益社団法人日本フィランソロピー協会より、「サンライズ財団環境助成金」のお知らせです。

一般財団法人サンライズ財団が主催し、公益社団法人日本フィランソロピー協会が事務局として運営する「サンライズ財団環境助成金」は、気候変動問題に関する研究や対策を始め、脱炭素社会の構築、地域に根付いた環境保全など、様々な形の環境への取り組みを助成金により支援しています。

■ 申請受付
2023年12月10日(日)まで
※受付期間延長しました
2024年1月14日(日)まで

■ 募集要項、申請書式
ウェブサイトに掲載

【締め切りました】ゆるくつながるイベント「ゆるつな!」の発表者を募集します

みんなと“ゆるく” “つながる” で 「ゆるつな!」
前橋で活動する人たちがゆるくつながることで新しい何かが生まれ、新たな活動が地域で育まれていくのではないか。「ゆるつな!」はそんな想いで令和4年度から始まった、団体・企業・行政などがつながる交流イベントです。


ゆるつな!で生まれたつながり
①若者と地域が繋がって、一緒に地元のお祭りを盛り上げました。
②ゆるつな!でつながることの大切さを実感!その後も他の地域イベントに参加し続け、50を超える団体とつながりました。毎月コラボイベントを開催。
など、昨年度の「ゆるつな!」では新たなつながりが生まれ、多くの活動が芽吹いています。


テーマは「挑戦」
発表者は「〇」×(かける)「△」の2つの言葉を掛け合わせた形で、今一番エネルギーを注いでいること、これから取り組みたいこと、今まで取り組んできたことなど「挑戦」をテーマに5分間のプレゼンを行います。
「挑戦していること」「挑戦したいこと」「挑戦するために協力してほしいこと」「他者の挑戦に協力できること」などを伝えてください。
その後、プレゼンを聞いた観覧者から応援コメントや協働のためのアイデアをもらい、参加者同士の新たなつながりが生まれます。

参考:昨年度のプレゼン内容
https://www.maebashi-shiminkatsudo.jp/publicity/pdf/news_2304_sp.pdf


発表者 参加申込み
■ 開催日
令和6年1月27日(土)13:30~16:00
■ 場所
前橋プラザ元気21
■ 定員
発表者 10団体(1次及び2次募集の合計)
※応募多数の場合は抽選としますが、初めての参加者を優先させていただきます。

<提出物>
① 「○」×(かける)「△」のパネル作成用データ
② プレゼン用データ
※詳細は、お申込み後に担当よりご連絡いたします。

<発表者募集スケジュール>
●1次募集
対象:Mサポ利用登録者
募集期間:令和5年10月20日(金)~11月3日(金・祝)
●2次募集
対象:Mサポ利用登録者、NPO、学生、企業など
募集期間:令和5年11月4日(土)~12月26日(火)

■ 申込方法
申込フォームより

昨年度の詳細
https://maebashi-shiminkatsudo.jp/news/?p=33959

■ 問合せ先
前橋市市民活動支援センター
(前橋市市民部市民協働課地域づくり係内)
TEL: 027-210-2196
Mail: 21@maebashi-shiminkatsudo.jp

長期インターンシップ実習生 作成記事等一覧

Mサポ公式ホームページ内 Mサポ若者ライター取材記事

Mサポ若者ライター 取材記事まとめ

Mサポ若者ライター取材記事 Vol. 1 『任意団体 アスワード』

Mサポ公式Instagramの投稿

・自己紹介
https://www.instagram.com/p/CxfAZZlPRqx/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

・「群馬医療通訳者有志の会」取材まとめ
https://www.instagram.com/p/CyDHaYrvm72/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

・「コスモスの会」取材まとめPart.1
https://www.instagram.com/p/CzXclZSvBX2/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

・「コスモスの会」取材まとめPart.2
https://www.instagram.com/p/CzXd6MQvfKt/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

・「前橋の地域若者会議middle縁活プロジェクトチーム」取材まとめPart.1
https://www.instagram.com/p/CzXevJ3vu55/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

・「前橋の地域若者会議middle縁活プロジェクトチーム」取材まとめPart.2
https://www.instagram.com/p/CzXfmmzPm_0/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==

・「アネモネの会」取材まとめPart.1
https://www.instagram.com/p/C0QbQoVPArN/
・「アネモネの会」取材まとめPart.2
https://www.instagram.com/p/C0QcwyMvRhg/

Facebookページの運用終了について

前橋市市民活動支援センター(Mサポ)の Facebookページは、更新を行うための編集権限を付与する個人アカウントについて、利用規約やセキュリティ要件を満たしながら運用管理していくことが困難であると判断し、令和5年12月28日(水)をもって運用を終了することといたしました。
長きに渡りご支援、お力添えをいただき誠にありがとうございました。

今後は、『Instagram』や『X』にて、より魅力ある情報の発信に努めて参ります。
引き続き、前橋市市民活動支援センター(Mサポ)をよろしくお願い申し上げます。

Instagram
X(旧:twitter)

NPO法人Mam’s Style 「みんなで作る子ども達100人のクリスマス」寄付金募集

NPO法人Mam’s Style(Mサポ利用登録者)より、「みんなで作る子ども達100人のクリスマス」寄付金募集のお知らせです。

NPO法人Mam’s Styleは親子の居場所や困窮家庭支援に取り組んでいます。
今年もクリスマスを楽しいと感じてもらえるよう準備中です。お子さんたちの「わあ!嬉しい!ありがとう!」を多くの大人の皆様と一緒に感じ、一年の終わりをあたたかい気持ちで締めくくれたらと思っています。

いただいた寄付金は100名の子ども達(予定人数)に活用されます。

■ 内容
◎クリスマスお楽しみ3日間
場所:子育てと仕事楽しむママの家(12/19〜21)
子ども達に絵本とお菓子をセットにしたクリスマスプレゼント
◎困窮家庭へ大型おもちゃとお菓子セット*今年度支援利用家庭対象
◎クリスマスお楽しみ2日間
場所:児童文化センターキッズショップ(前橋こども公園内)(12/17・23)
子ども達に文具とお菓子をセットにしたクリスマスプレゼント*ショップ利用対象

・寄付金受付期日:12/22まで
・1口¥1000(複数口可能)
寄付くださった方にご報告のメールをお送りさせていただきます。

詳しくは、こちらをご覧ください。

「Mサポ コモンズ 11月」を開催しました

11月30日(木)19時から前橋プラザ元気21 1階にぎわいホールにて「Mサポ コモンズ 11月」を開催しました。

今回はMサポ新規登録者も含めて12人が集う、あたたかな交流の場となりました。メンタルヘルスに関わる団体2団体が初参加でした。子ども食堂や居場所づくりを行う団体、これから起業をする方、学生さん、地域に社会貢献活動の場を広げる企業の方、前橋市地域おこし協力隊の方、NPO支援やボランティアに関わる方など、幅広い方にいらしていただき、近況をお聞きすることができました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

次回は12月21日(木)19時から、前橋プラザ元気21 1階 にぎわいホールにて開催します。
年の瀬が迫ってまいりましたが、1年の総決算として行います。
はじめましての方も、お気軽にご参加ください。
詳しいことが決まりましたら、改めてお知らせします。

※アンケート結果については、こちらをご覧ください。

<開催風景>

前橋市男女共同参画セミナー「いろんな性 ~LGBTQについて考えてみよう~」

前橋市共生社会推進課からのお知らせです。

「LGBTQ」という言葉を耳にする機会が増えました。でも実はよく知らない・・・という方もいるのでは?この機会に、多様な性のあり方を知り、自分らしさを大切にするとともに、違いを認め合い、お互いを尊重する大切さを学びませんか。

【講師】
◇間々田 久渚さん
(一般社団法人ハレルワ代表理事)

■ 日時
令和6年1月27日(土曜日)13時30分~15時(13時開場)

■ 会場
前橋市総合福祉会館 3階 第1・2会議室
(前橋市日吉町2-17-10)

■ 対象
一般市民(市内在住・在勤・在学)50名(申込先着)

■ 費用
無料

■ その他
手話通訳、車いす席等の手配が必要な方は、事前にお問い合わせください。

■ 申込・詳細
前橋市のホームページをご覧ください。
https://www.city.maebashi.gunma.jp/bunka_sports_kanko/4/3/38802.html

【共生社会推進課 人権・男女共同参画係】
電話:027-898-6517(平日9時~17時)
メール:sankaku@city.maebashi.gunma.jp

主催:前橋市

フィーカ「リカバリーカレッジぐんま ~オープンキャンパス~」

フィーカ(Mサポ利用登録者)より、「リカバリーカレッジぐんま ~オープンキャンパス~」のお知らせです。

『リカバリーカレッジぐんま』は、メンタルヘルスに悩みを抱える方のリカバリーを応援するための「対話」と「学び」の場です。
2024年4月から開校予定の『リカバリーカレッジぐんま』に向けて、まずは2024年1月~3月に、高崎市・前橋市・玉村町の3市町村でオープンキャンパスを開催します。
・楽しみながらリカバリーについて学びたい方
・最近話題のオープンダイアローグを体験してみたい方
・メンタルヘルスに興味のある方
そんな方はぜひ足をお運びください!

■ 1月会場
高崎市北公民館(高崎市昭和町170-1)
■ 日時・詳細
1月6日(土)13:30~15:30 『オープンダイアローグ体験会』定員:5名
1月20日(土)13:30~15:30 『WRAP(元気回復行動プラン)』定員:15名

■ 2月会場
群馬県社会福祉総合センター202会議室(前橋市新前橋町13-12)
■ 日時
2月10日(土)13:30~15:30 『オープンダイアローグ体験会』定員:5名
2月17日(土)13:30~15:30 『ツリー・オブ・ライフ(人生の木)』定員:20名

■ 3月会場
SEKINEスポーツ(玉村町角渕5358-1)
■ 日時
3月2日(土)13:30~15:30 『オープンダイアローグ体験会』定員:5名
3月16日(土)13:30~15:30 『哲学対話』定員:10名

■ 参加費:無料

■ 申込み
https://rcgunma-opencampus.peatix.com/

■ 主催・お問い合わせ
主催:フィーカ
mail:rcgunma@gmail.com
Facebook:https://www.facebook.com/rcgunma

Mサポ若者ライター取材記事 Vol.4『NPO法人 Next Generation』

『NPO法人 Next Generation』を取材してきました!

こんにちは、Mサポ若者ライターの多加谷 蓮です。
10月28日(土)に、Mサポ利用登録者「NPO法人 Next Generation」(以下、「ネクジェネ」といいます。)の活動取材を行いました。
この日は、国立赤城青少年交流の家を会場に、ひとり親家庭の親子を対象としたキャンプイベントが開催され、ネクジェネはこのイベント運営の関係団体として参加していました。
今回のイベントは、群馬県母子会が運営主体として実施され、ネクジェネはイベントにおいて親子野外炊事、ウォークラリー、そして全体のサポートという立場で関わっていました。
会場にお邪魔して、代表の小高さんやスタッフ、ネクジェネにインターン生として参加者していた学生さんに取材をさせていただき、その時の様子を記事にまとめましたので、ぜひご一読いただけると嬉しいです。

NPO法人Next Generationとは

2016年11月、代表の小高さんが高校生の時に立ち上げたNPO法人です。行政(県、市、教育委員会)や関係機関と協働し、主に小中学生を対象に学習機会に恵まれない子どもたちや、ひとり親家庭の子どもたちへの学習支援に取り組んでいる団体です。
また、2021年5月からは前橋駅前のアクエル前橋内にある高校生学習室の管理運営業務を前橋市から受託し、高校生に対する学習機会の提供にも力を入れています。
ネクジェネは若いスタッフ中心の団体で、代表の小高さん以外はほとんどが学生で構成されています。もちろん小高さんも20歳代で、若くエネルギーに溢れる方です。

イベントの様子

今回のイベントは、母子家庭・父子家庭の親子約40名が参加していました。下は年少から上は中学3年生までの子どもたちが参加しており、親子でのカレー作りやウォークラリー活動に楽しそうに取り組んでいました。
普段ゆっくりと親子で何かに取り組む時間はそれほど多くはないと思うので、参加者にとってとても良い機会になっていると感じました。

<野外炊事を通した親子交流の様子>

Next Generation 代表 小高さんのお話

小高さんの今回のイベントに対する思いを伺ったところ「ひとり親家庭では、日頃から子どもと親が一緒にいる時間や、子どもが学校以外で様々な社会体験をするような機会が少なくなる傾向がある。
そこで、このプログラムを通して親子の交流や、日頃出来ない体験をすることで、子どもたちの自己肯定感を育んでいきたい。」と話してくれました。

<代表の小高さん(右)へインタビュー>

スタッフとして参加していた学生さんの声

イベントに最年少のボランティアスタッフとして参加していた高校1年生の方に話を伺いました。
なぜ参加したのか聞いたところ「日頃からネクジェネが運営している高校生学習室を利用しているが、ネクジェネのメンバーの方から声をかけてもらい、良い経験になると思って参加した。」ということでした。
また、「参加したらとても楽しかった。」と話してくれました。

次に、ネクジェネにインターン生として参加していた大学2年生の方にも話を伺いました。
インターンに参加した動機を聞いたところ、「もともと市民活動に興味があり、以前からボランティア活動を行っていた。たまたまインスタグラムでインターンシップの広告を目にし、思い切って参加してみた。」ということでした。
活動に参加した感想は「子どもが好きなので、子どもたちと一緒に過ごせて楽しい。参加者が楽しそうにしている様子や、ワクワクしている様子、親子のコミュニケーションの様子を見ることができて嬉しい気持ち。」と話してくれました。

<インターン生をはじめとした学生スタッフの皆さんも楽しそうでした!>

取材を通しての感想

私も大学の授業の傍ら、日ごろから子ども食堂などの市民活動に携わるなど、割と活発に活動をしている方だと思いますが、ネクジェネのメンバーの方も小高さんを筆頭に本当に積極的に活動をされているなと感じました。
今回のイベントでは、私と同じ大学2年生の方がイベントリーダーとして中心的な役割を担い、全体の調整や進行をしていました。イベントの途中で雨が降ってしまったため、当初予定していた野外活動ができなくなりましたが、すぐに状況判断して屋内での活動に切り替えるなど、スムーズな運営が行われていました。
事前にいろいろなことを想定し、しっかりと準備をされていたのだと感じました。
今後も、ネクジェネの活動を通して多くの子どもたちが新たな発見やワクワクする体験、たくさんの学びを得られれば良いなと思います。

<副代表の中野さん イベントリーダーとして頑張っていました!>