子どもたちが楽しみながら、スポーツ、畑での野菜作り、ピザ作りなどのワークショップなどを行い、大人や地域との交流を深める活動を行う団体です。発達に凸凹(障がい)のある子どもや社会で生きづらさを抱える子どもの支援にも取り組んでいます。
子どもたちのやりたいことを大切にしながら、できることを増やしていくことで可能性を広げ、成長や将来の仕事に繋げられる場づくりをしています。親からの子育て相談対応も行っています。
今後は学生が主体となって活動する団体と一緒に、スポーツやダンスを楽しむイベントを行うことを計画しています。教職を目指す学生にも発達凸凹(障がい)への理解を深めていきたいと考えています。
活動について詳しくは、Instagramをご覧ください。
●協力できること
発達障害に関する勉強会の開催
●協力してほしいこと
子ども達のイベントのサポート(スポーツ、ピザ作り、物作りのワークショップ、畑等のお手伝い)
2024年4月17日 9:48 am |
カテゴリー:利用登録者活動紹介 - Mサポからのお知らせ
ぐんま日独協会(Mサポ利用登録者)より、「特別講演会『日本の温泉・ドイツの温泉』」開催のお知らせです。
■ 日時
令和6年4月29日(月・祝) 15:00~16:00
■ 場所
前橋市中央公民館 5階 502学習室
■ 対象
どなたでも
■ 入場料
無料
■ 内容
① 日本人とドイツ人の温泉についての意識の違い
② ベルツ博士のこと
③ 今後、「温泉文化」の重要性を日本と世界に知ってもらうために「ユネスコ無形文化財」の登録を目指す
詳しくは以下をご覧ください。
ぐんま日独協会特別講演会(PDF)
2024年4月16日 4:40 pm |
カテゴリー:イベント情報
● Mサポ若者ライターの目的 ●
取材活動を通して、市民活動を知ってもらうこと、若いライターの視点や感性で発信してもらうこと、市民活動の楽しさや魅力、必要性をより多くの若者に知ってもらうこと、そして市民活動に興味をもつ若者が増え、新たな担い手につなげたい、という思いのもと、この事業に取り組んでいます。
● 活動内容 ●
STEP1. 市民活動をしている人へ取材
STEP2. 活動に参加して体験
STEP3. 取材や体験を通して感じたことを記事にする
● 取材記事一覧 ●
Mサポ若者ライター取材記事 Vol. 1 『任意団体 アスワード』
Mサポ若者ライター取材記事 Vol. 2 『前橋の地域若者会議』
Mサポ若者ライター取材記事 Vol.3『NPO法人 ソンリッサ』
Mサポ若者ライター取材記事 Vol.4『NPO法人 Next Generation』
Mサポ若者ライター取材記事 Vol.5『一般社団法人 ハレルワ』
Mサポ若者ライター取材記事 Vol.6『特定非営利活動法人 共に暮らす』
令和5年度「Mサポ若者ライター」振り返り
2024年4月13日 5:46 pm |
カテゴリー:市民活動情報
令和5年度「Mサポ若者ライター」として活動してくれた学生さんと一緒に活動の振り返りを行いました。
ライターの皆さんからは、
「前橋市を知りたいという想いで応募しました。いろいろな人の活動や人生を聞くことができ、自分の価値観が広がりました。若者ライターの活動で取材した団体に、これからもボランティアとして何らかの形で関わっていけたらと思いました。来年度も続けて行きたいです!」
「若者ライターの活動を始めた頃は質問をすることができませんでしたが、活動を重ねることで自分の成長につながりました。団体の代表者がどんな想いで活動をやってきたのか、しっかりした信念を聞くことができました。前橋のことをたくさん知ることができたことが嬉しかったです!」
「若者ライターで取材した子ども食堂のことを、もっと同年代の学生や若い人たちに知ってもらいたいです!」
などの声をいただきました。
皆さん、1年間ありがとうございました!
私たちMサポ職員も、若い学生さんの考え方や視点を知ることで、新たな気づきをたくさん得ることができました。
Mサポでは今年度も若者の皆さんと一緒に活動できることを、企画しています!
詳しいことが決まりましたらお知らせします。
※「Mサポ若者ライター」とは・・・
高校生から大学生世代の若者に、取材活動を通して市民活動を知ってもらい、若いライターの視点や感性で発信してもらうこと、市民活動の楽しさや魅力、必要性をより多くの若者に知ってもらうことを目的にしています。市民活動に興味をもつ若者が増え、新たな担い手につなげたい、という思いで令和5年度から始まりました。
これまでの取材記事はこちらからご覧いただけます。
2024年4月11日 6:13 pm |
カテゴリー:Mサポからのお知らせ
3月28日(木)19時から前橋プラザ元気21 1階にぎわいホールにて「Mサポ コモンズ」を開催しました。
今回は下記のような職種から17人の参加がありました。
・前橋市地域おこし協力隊 ・縁活 ・外国人の子どもへの学習支援 ・発達凸凹(障がい)のある子どもの体験を増やす活動をする団体 ・学生 など、初参加の方は7人でした。また、Mサポへの相談者が地域づくりに関わる人と繋がった事例など、新たなつながりと交流も生まれた様子でした。
アンケート結果についてはこちらをご覧ください。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
次回の「Mサポ コモンズ」は4月25日(木)19時から、前橋プラザ元気21 1階 にぎわいホールにて開催します。初めての方もサポート致しますので、お気軽に参加してみてください。お待ちしています!
※今年度の「Mサポ コモンズ」は第4木曜日19時から、前橋プラザ元気21 1階 にぎわいホールにて開催します。
初めての方やそうでない方も、ご友人や会社の関係者、お知り合いと一緒に参加してみて下さい!
<開催風景>
2024年4月11日 4:53 pm |
カテゴリー:スタッフ通信 - Mサポからのお知らせ
前橋市創業センターから、「Sow Fest」(ソウフェス)のお知らせです。
Mサポ利用登録者から、以下が出展します。(Mサポも出展します!)ぜひお越しください♪
・NPO法人共に暮らす
・株式会社MOO-FACTORY(創業カフェムーちゃん)
・ココフリ群馬
・SAKURAの会
・IRORI場
■ 日時
2024年4月27日(土) 10時~16時
■ 会場
前橋市創業センター
前橋中央イベント広場
マチナカさん
DiPS.A前橋まちなか店
詳しくはホームページをご覧ください。
2024年4月9日 5:54 pm |
カテゴリー:イベント情報 - Mサポからのお知らせ
特定非営利活動法人共に暮らす(Mサポ利用登録者)から、「kodomoえほん 発表会」のお知らせです。
特定非営利活動法人共に暮らすは、「ことばのヤングケアラー」が必要ない世界を目指し、外国ルーツのこどもたちを支援する活動をしています。2024年1月にクラウドファンディングを行い、「kodomo絵本イベント」を開催しました。この度、完成したkodomo絵本の譲渡式を開催します!ぜひご来場ください!出入り自由です。
■ 日時
2024年4月20日(土)
■ 会場
群馬県庁31階 GINGHAM (前橋市大手町1丁目1-1)
■ 参加費
無料
詳しくは、こちらをご覧ください。
2024年4月9日 5:45 pm |
カテゴリー:イベント情報
群馬キッズマネースクールからっ風校(Mサポ利用登録者)から、「大人のマネースクール 新NISAのイロハと上手な活用法」のお知らせです。
新NISAについて、中立的な立場のファイナンシャル・プランナーがわかりやすく解説します。
■ 日時
2024年5月26日(日)14:00~15:30
■ 会場
前橋市市民活動支援センター(Mサポ)会議室
■ 講師
ファイナンシャル・プランナー
大谷 明
詳しくはチラシ(PDF)をご覧ください。
2024年4月9日 5:34 pm |
カテゴリー:イベント情報
まえばし市民ミュージカル(Mサポ利用登録者)から、出演者募集のお知らせです。
前橋空襲の悲劇を描くミュージカル「灰になった街」の公演を2025年8月2日(土)・3日(日)に行います。
このミュージカルに出演するキャストを募集しています。
■ オーディション
2024年8月11日(日)
■ 応募締切
2024年7月20日(土)必着
詳しくは、まえばし市民ミュージカル出演者募集(PDF)をご覧ください。
2024年4月9日 5:26 pm |
カテゴリー:イベント情報
『特定非営利法人 共に暮らす』を取材してきました!
こんにちは、Mサポ若者ライターの髙橋 風花、高島 優月、多加谷 蓮です。
令和5年度最後の活動として、3月25日(月)にMサポ利用登録者「特定非営利活動法人 共に暮らす」(以下、ともくら)の活動拠点である、前橋市創業センターにうかがい、代表のAziz Ahmed(アジズ・アフメッド)さんに取材をさせていただきました!
その時の様子を記事にまとめましたので、ぜひお読みいただけると嬉しいです。
「特定非営利法人 共に暮らす」とは
外国人の親の代わりに病院での通訳や行政の手続きなどを行うこどもたちがいます。ともくらは、そのようなこどもたちを、「ことばのヤングケアラー」と名付け、「ことばのヤングケアラー」にスポットライトを当てこどもたちの負担軽減と、将来へ向けたキャリア形成に集中できる環境を整えるサポートをする特定非営利活動法人です。
(ともくら ホームページはこちら)
代表 Aziz Ahmed(アジズ・アフメッド)さんのお話
(これまで)
「パキスタンで生まれ、9歳で日本語が全く分からない状態で日本に来ました。こども時代は悔しいことがたくさんありました。日本語が分からない親の代わりに、年金の書類をパソコンとスキャナーを使って翻訳して作ったこともありました。動画とパソコンが大好きで、学校で友達ができなくても、家にはパソコンがありました。読書が好きで、図書委員を務めている中で、中学校の図書室を過ごしやすい空間にするために、図書室の使い方動画を作ったのが動画作成の始まりです。今の活動は、あの頃の『アジズ少年がこうしてほしかった』を実現しています。」
「大学在学中に動画作りを仕事にして起業しました。日本語教員免許を取り、伊勢崎の日本語学校で学習支援のボランティア活動をしました。初めは個人で行っていましたが、需要が大きくなり1人では回らなくなったため、NPO法人として組織化し、継続的にやれる仕組みを作りました。」
(ともくらの活動)
「ともくらの活動は、私が来日した当初に言葉が話せずに味わった悔しさと、私のような外国ルーツのこどもたちの幸せを達成してあげたい、という想いが原動力になっています。ともくらでは大きく2つの事業を行っています。1つは、学校の先生や外国人の親への情報支援です。小学校の入学時に必要なもの、例えばぞうきんとは何かを動画で説明しています。日本では当たり前のことやみんなが知っている文化も外国人にとっては、分からないのです。もう1つは、こども達への学習支援です。こちらは、団体としての実績作りのために行っているサブの取り組みです。そして活動実績を積み重ねていき、最終的には外国ルーツのこどもの支援のための欲しい情報が届くポータルサイトを作りたいです。」
「学習支援の一環として、昨年12月に日本語の書道イベントを行いました。書き初めは冬休みの宿題として出されますが、外国人にとっては書道は当たり前ではないです。書道の先生に来てもらって専門性を担保しつつ、床に敷く新聞紙は新聞社に提供してもらいました。」
「最近の取り組みでもあるこども絵本プロジェクトでは、教職を目指す学生にボランティアとして関わってもらい、イベントのサポートをしてもらいました。学生には、今回の体験を通して偏見のない先生になって欲しいです。また、イベントの運営資金はクラウドファンディングで調達し、多くの人に支援をしていただきました。」
(こども絵本プロジェクトについてはこちら)
(今後の活動)
「外国ルーツのこども達の宿題イベントを夏休みに開催する予定です。また、企業からの寄付や助成金で学習支援の場を作っていきたいです。」
(メッセージ)
「誰かのためを思ってやるという考えを持ち続けています。何か連携・協力出来ることがあればお受けしたいと考えているので、ぜひお声がけください。」
取材を通しての感想
髙橋:アジズさんの行動力や考え方に感銘を受けました。具体的には、コロナ禍が始まった大学生から自分ができることを考えて自分の長所を活かした活動をしていたり、今では自分のバックグラウンドを活かしてこどもたちのために行動しているということを伺いました。
そのようなことを聞いて、私も誰かにために考え行動することや、できない理由を探すのではなくできる時間や環境を自分で作って行動していきたいと思いました。また、苦手なことや忙しいということを理由にせずに行動してみることが大事だということを知りました。
これからは、自分の挑戦してみたいことに素直に取り組み誰かのためになることを考えていきたいと思います。
高島:普段、前橋で生活をしている中で外国の方をよく見かけますが、アジズさんの話を聴きその中には大変な思いをしながら日本で生活をしている人も多くいることを知りました。そして、日本には海外から来た方への支援が行き届いてないことを実感しました。私は英語すら苦手なためもし自分が逆の立場になったとしたらとても困ると思います。分からないことを誰かに聞くこともできないのは怖いことだと感じました。
ともくらさんの活動の一つに外国から来たこどもたちに向けた書道教室を開催していました。日本人には書道はなじみがあるものだけど、海外の人からしたらなじみがないもので、親は家の中を汚さないでほしいと思うことを知りました。でもこの活動があることで、こどもたちはやり方を教えてもらいながら学校の宿題を終わらせられ、家の中を汚す心配もないため、こどもと親のどちらも支援することができます。
また、本づくりのイベントも行っていました。これは、長期休みの思い出の一つになるようにという思いが込められています。休み明けの周りのこどもたちには、祖父母と会ったりどこかに出かけたりした思い出をお互いに話すことができるけど、外国のこどもたちにはその思い出を作ることは難しいです。でもこのイベントに参加すれば作った作品を見せることまでできます。日本人でも本を作ることはあまり経験しないため興味をもってもらえると思いました。また、教師を目指している方がボランティアとして一緒に活動することで、外国のこどもへ偏見をもたない教師を育てるという意味もあります。
アジズさんからたくさんの話を聴き、自分が経験したからこそ見えることがあるのだと思いました。本来はそのことにみんなが気づかなければいけないと思います。私はまだまだ視野が狭いと感じました。また、やりたいと思ったことはとりあえずやってみる。ということも教えていただきました。私はやりたいことがあっても、自分には無理だと思ったり、今は忙しいからと言い訳をしたりしてなかなか行動できません。経験したからこそ何かを得て、気づき、アジズさんのように誰かのために行動できるのだと思います。
多加谷:代表のAzizさんがこどもの頃に苦労したことを今を生きる外国人のこどもたちにそのような思いをさせたくないという意志の基に活動していることがわかりました。
今回は、様々なお話をしていただけました。それは、人生の事や会社の事、ましては日本の事など。それを語ることができるのは、多くの失敗や経験を通しているからだと思います。それらを積み重ねるほど、人生にかがやきをもたらすことであろうと感じています。私も老後の人生に取っておく話を今のうちに集めようと心で感じた取材でした。
2024年4月9日 2:54 pm |
カテゴリー:Mサポからのお知らせ
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